陸前高田市議会 2022-12-13 12月13日-05号
今年度は、災害復旧する公共施設として最後となる市立博物館がオープンし、市内の小中学生をはじめ、県内外から連日大勢の方々が訪れているところでございます。
今年度は、災害復旧する公共施設として最後となる市立博物館がオープンし、市内の小中学生をはじめ、県内外から連日大勢の方々が訪れているところでございます。
市は直接物品の販売を行うことはできませんが、販売や販売部門をNPOなどに委託している博物館などを参考として、事例を詳しく調査してまいります。 水産科学館は、昭和61年の開館以来、宮古市は管理運営者として、県は設置者として、連携して施設を現在の形まで育て、多くの方々に利用いただいておるところであります。
陸前高田市立博物館が開館を果たした今年は、明治5年3月10日、湯島聖堂大成殿にて当時の文部省博物局による最初の博覧会が開かれてからちょうど150年になるという節目の年であります。この湯島聖堂博覧会は、恒久的な展示を行う博物館の誕生と称され、我が国の博物館の出発点として位置づけられています。
ハード事業につきましては、先月11月5日に開館した市立博物館の開館をもってほぼ完了したところでありますが、これまでの11年間におきましては、本市に関わった多くの方々からアイデアをいただく一方、その方々がプレーヤーとなっていた一面もあったのではないかと考えているところであります。
令和4年11月に市立博物館の開館をもって、本市で被災した公共施設の復旧は博物館で最後となり、長かったハードの復旧にめどがつきました。これからは、ソフトの復旧、復興へとかじを取り、さらなる復興へと進む時期と思うところです。 振り返ってみると、東日本大震災を目の当たりにした私たち市民にとって、まさにどん底からの出発だったと思います。
3項中学校費、1目学校管理費、補正額31万円、4項社会教育費、1目社会教育総務費、補正額18万6,000円、4目博物館費、補正額27万7,000円、5項保健体育費、1目保健体育総務費、補正額6万7,000円、2目学校給食費、補正額11万6,000円であります。 次の22ページをお開き願います。給与費明細書、1、特別職であります。今回の補正でありますが、比較の欄で申し上げます。
特に私は、もうすぐ開館予定の市立博物館、その隣の町なかに東日本大震災追悼施設として大震災で犠牲となられた方々の慰霊碑が整備されましたが、いつまでも忘れない、そしてこれから一緒にまちづくりを進めていくということからも、本当によかったと思っています。 以上のことを申し上げ、議案第17号、令和3年度決算の賛成討論といたします。 ○議長(福田利喜君) 以上で通告による討論を終わります。
先日の答弁でもございましたが、本年11月5日、待望の市立博物館がオープンし、一般公開の運びとなります。震災後、数々の施設が整備されており、これら施設の観光交流に資する分野で、今後の利活用計画及び維持管理等についてお伺いいたします。
本市の博物館は、市制施行間もない昭和34年1月1日に、公立博物館としては東北第1号の登録博物館として開館されました。その当時、一地方にこのような博物館が開設されるのは珍しく、脈々と続く郷土の先人たちの歴史、文化に対する造詣の深さから成るものだと思います。
今回の質問のため、改めてこれらの建物の活用状況を財政課長から教えていただきましたが、旧生出小は博物館に、旧矢作中は埋蔵文化財の保管庫に、旧矢作小は制服リユースの保管施設に、旧気仙小は避難所に、旧東中はジャンプスクールとグローバルキャンパスにと、それぞれ現在も活用されているようです。 今後気になるのは、施設のさらなる利活用の方向性と近い将来の解体についてです。
令和3年度は、市役所新庁舎での業務開始や市立博物館、高等職業訓練校の完成など、復興完遂に向けたまちづくりが進んだものと認めるところであります。
第6条の行為の禁止事項の定めは、陸前高田市立博物館が国宝や重要文化財の公開について、文化庁の長官の承認を受けた公開承認施設になったことに鑑みるに、妥当であると判断します。 また、第7条の常設展の観覧料の無料化について賛成するのは、第1に博物館法の規定、第2に博物館の位置づけ、第3に博物館の運営、第4に博物館の果たすべき役割という4点からです。 まず、第1の博物館法の規定についてであります。
る条例 日程第19 議案第10号 陸前高田市市営住宅条例の一部を改正する条例 日程第20 議案第11号 陸前高田市道路占用料条例及び道路法等の適用を受けない公共用財産の管理 に関する条例の一部を改正する条例 日程第21 議案第12号 陸前高田市立博物館条例
そして、全国からも注目されている市立博物館の開館や全国から障がい者の人が訪れるきょうされんの全国大会やマスターズの野球大会が開かれます。産業振興では、元気な水産業プロジェクトが始まり、ピーカンナッツの産業振興施設の活用も期待されています。 第3に、市の財政もさらによくなっていると思います。
釜石市観光振興ビジョンは、市全体を屋根のない博物館と見立てた釜石オープン・フィールド・ミュージアム構想を地域コンセプトとして掲げ、住まう誇り、郷土愛を醸成しながら観光地域づくりを行う持続可能な観光地を目指しております。 このコンセプトに基づき、地域の魅力を再発見するための主な事業として、当市の観光施策の特徴的な取組でもあるMeetup kamaishi事業を展開してまいりました。
◆7番(中野貴徳君) 今相談をしながらということでございましたし、学芸員だとか、そういった専門的な知識を有する方に関しましては、今開館を迎えている博物館などもございますので、しっかりと配置すべきところに配置していただいて、より魅力のある観光資源としてしっかりとつくり上げていきたいというふうに思います。
新年度になりますと、博物館の開館が予定されており、高田松原復興公園、道の駅とともに、市外、県外の方々がさらに来訪するようになると思われます。特にも博物館は、建物そのものが完成していて、入館者を待つ状況となっています。先日の日曜日に、私が車で通りかかると、市外の家族連れが博物館の中をのぞくように周りを歩く姿が見られました。小学生の子どもらの姿も五、六名見られました。
◎企画部長(菊池廣君) 学芸員を置くとなると博物館的な、そういった部分の施設になるので、そのあたりは今後の検討課題なのかなとは思っております。ただ、ある程度専門的な知識を持っている方々の意見も交えながら、資料整理、資料館のほうの整備の中身について検討していかなければと思っています。 ○議長(古舘章秀君) 橋本久夫君。 ◆9番(橋本久夫君) いずれにしても、中途半端な施設だけにはなってほしくない。
それで、あそこに設置することによって、近くには博物館があったり、市民文化会館がありますので、その電源をそこから供給するといったことも考えられるのではないかなというふうに思いますが、その点についてはいかがでしょうか。 ○議長(福田利喜君) 当局答弁。 ◎建設部長(菅野誠君) 議長。 ○議長(福田利喜君) 建設部長。 ◎建設部長(菅野誠君) 建設部長からお答えいたします。
震災から10年の節目の年でもあった昨年は、市役所新庁舎での業務の開始、本年秋頃の開館を目指して準備を進めている市立博物館の完成、高田松原津波復興祈念公園の全面での供用開始など、今後の復興完遂に向けたまちづくりをさらに進め、にぎわいの創出と交流人口、関係人口の拡大につなげていく上での基礎を築くことができたものと考えております。